瀬波温泉旅館組合(浅野謙一理事長)は先月28日、村上市が避難所としている神林農村環境改善センターで、炊き出しと足湯の提供を行った。
この催しは「中越、中越沖地震の際に寄せられたたくさんの支援の恩返しを」と企画され、組合加盟の11旅館と、同温泉住民や旅館従業員らでつくる「潮風会」が参加。各旅館から20食分のおにぎりとみそ汁が振る舞われた。同センター玄関先には、同会所有の足湯を設営。避難所に天然温泉を使用した8人掛けの足湯がお目見えした。(続きは本紙で)
[2011年4月3日号] |
[写真/足湯でくつろぐ利用者らへ、名物の温泉まんじゅうが振舞われた]
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