後継者育成に急ぎ足 関川で猫ちぐら講習会
関川村の伝統民芸品、猫ちぐらの製作講習会が12日から14日まで開かれた。2004年から中断していた講習会の再開で、後継者育成のために行われ、関川村猫ちぐらの会(佐藤利男会長)が主催。
農村文化交流センター「のーむ」を会場に、村民7人が手ほどきを受けた。
猫ちぐらは、近年のペットブームで全国から注文が殺到しており、予約が1千個を超えて2年待ちの状態だ。管理している関川村自然環境管理公社によれば、西日本からの注文も増えているという。(続きは本紙で)
[2008年3月23日号]
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