荒川商工会と神林商工会が合併契約書調印式 来年4月「荒川神林商工会」誕生へ
来年4月1日に合併を控える荒川商工会(山田俊治郎会長)と神林商工会(野澤道雄会長)の合併契約書調印式が先月26日、荒川商工会で行われた。
同15日には各商工会の臨時総会で承認された。両商工会は対等合併し、「荒川神林商工会」に改称。本所を現在の荒川商工会(羽ヶ榎)に、支所を神林商工会(岩船駅前)に置く。
調印式では、関係者ら約20人が出席し、大滝敏文副市長を立会人に、両会長が契約書に署名し、握手を交わした。両会長はあいさつで、「事業者に寄り添いながら、質の高い経営支援に取り組んでいく。合併して良かったと思われるようこれからも尽力していきたい」などと期待。早川吉秀新潟県商工会連合会会長は「来年4月には県内商工会が48に集約される。引き続き合併手続きが円滑に進むよう積極的に支援していきたい」と呼び掛けていた。