村上市の酒蔵「大洋酒造」の酒粕を乳酸菌で発酵させた食材「さかすけ」を使った新商品の試作品発表会が先月23日、同市山居町のカフェ&ダイニング・デイズで開かれた。
観光客や交流人口の増加を図るため、当地域らしいお土産や食品などを開発しようと、市内のさまざまな業種の若手らでつくる「村上らしいお土産開発会議」(佐藤学会長)が中心となり取り組んでいるもので、今年が3回目。これまで、焼きドーナツやサブレ、コロッケなど5種類の新商品が誕生している。(続きは本紙で)
[2018年2月4日号] |
[写真/さかすけを使った試作品を試食する参加者たち] |