三面川のサケ釣獲試験調査が好調

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三面川のサケ釣獲試験調査が好調

　サケのそ上する村上市の三面川をルアーやフライによるサケ釣りの楽しめる川として活用していこうと、三面川鮭産漁業協同組合（佐藤健吉組合長）が今期、組合員を対象にした試験調査を実施し、好調のうちに幕を閉じた。

　サケの増殖事業の一環として、市内では荒川漁協を母体に「荒川サケ有効利用調査委員会」として先行している取り組みで、参加者はサケの釣獲調査を目的にエントリーするもの。荒川では年々、参加者の数を伸ばしており、毎年２０００人以上の釣り愛好者が全国から訪れている。

　三面川鮭産漁協が今年行った試験調査は、10月１日から11月末までの延べ44日間。組合員延べ２９７人が参加し、総計で１６１１尾を釣り上げた。（続きは本紙で）
[2016年1月1日号]

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