村上市塩谷にこのほど、地場産野菜の直売や食糧品などを販売する商店「ぎょぎょかい めでたや」ができ、地域に新たな活気がうまれている。
同集落の活性化に取り組んでいる若い世代「塩谷基地」と、かつて漁業協同組合だった建物を所有する横山商店の社長、横山一亥さん(70)=塩谷在住=が「戸数300を超える集落ながら、食品を販売する商店がない現状を解消したい」という、同じ思いから発起。地元で長年親しまれた馴染み深い「ぎょぎょかい」(同漁協の通称)の名を残してながら、開店へこぎ着けた。(続きは本紙で)
[2013年9月1日号] |
[写真/店主を務める阿部さんのにこやかな対応に自然と会話も弾む]
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