平成の名水百選に認定されている「吉祥清水」の湧き出る村上市大毎で14日、200メートルの大そうめん流しを目玉にした「おおごと名水まつり」が開かれ、市内外から訪れた約500人の家族連れらで集落がにぎわった。
自慢の名水を楽しみながら味わってもらいたいと、毎年行われているイベント。大正から伝わる水神講の掛け軸が展示されたメーン会場の満願寺まで、集落の勾配を生かしたそうめん流しの舞台が整えられ、約700人前のそうめんが清らかな水に乗って次々と流された。(続きは本紙で)
[2013年7月21日号] |
[写真/200メートルの大そうめん流しに多くの人が訪れた]
|