遷座380年祭を迎えた村上市にある西奈彌羽黒神社の例大祭が6日と7日に行われ、さまざまな節目の行事が開かれる中、繰り出した市民や観光客ら約7万人(昨年比120%1・2万人増)がきらびやかな時代絵巻に酔いしれた。
380年の節目を迎えた今年の大祭はイベントや記念行事が盛りだくさん。江戸時代からゆかりのある村上城主内藤家の17代当主にあたる、内藤信行氏(62)が来市。6日、村上駅前で当主歓迎の祝典が行われ、約400人の観覧者が見守る中、祭り屋台6台(鍛冶町、泉町、上町、肴町、小国町、安良町)が村上駅前に集合し、祝典を盛り上げた。(続きは本紙で)
[2013年7月14日号] |
[写真/JR村上駅前に6台の屋台が集合し、祝典を盛り上げた]
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