地元で水揚げされた高級魚や旬の味覚を気軽に楽しんでもらおうと笹川流れ民宿組合(大滝昇組合長)がこのほど、今秋に向けた特別メニュー「笹川流れ秋の海彩づくし」を完成させた。昨年の9月からプロジェクトチームが練り上げてきたもので、地域の自慢の味が揃い踏みした贅沢なお膳ができあがった。
協賛する各民宿で提供される、同組合では初めての統一メニュー。目玉となる大振りのノドグロを使った塩焼きや、ヤナギカレイのから揚げ、ズワイガニが丸ごと1匹付くほか、干しカスベの山椒和えやタラの子炒りなどの郷土料理も盛り込んだ。(続きは本紙で)
[2011年5月22日号] |
[写真/ノドグロの焼き物など所狭しと並ぶ料理の数々。彩りやバラエティーも豊富で、地域の食材を堪能できる]
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