東日本大震災の発生後、初めて迎えたゴールデンウイーク(GW)。圏域の観光施設などでは“自粛”の影響が懸念されたが、日本海東北自動車道(日東道)が朝日地区まで延伸された効果もあり、客足の大きな落ち込みは少なかったようだ。
圏域の国道7号や高速道などを管轄する羽越河川国道事務所と新潟国道事務所の発表によると、大型連休中の交通量は、国道7号と113号の県境付近でそれぞれ、村上市府屋で1日平均1万800台(前年1万400台)、関川村上関で1万300台(同1万200台)と微増。(続きは本紙で)
[2011年5月15日号] |
[写真/日東道が朝日まほろばICまで延伸した効果もあり、道の駅「朝日みどりの里」は多くの観光客などでにぎわった]
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