農地を区分けし、市外の利用者に一定期間貸し出す、村上市朝日地区の市民農園「朝日まほろば夢農園」が来春4月にオープンする。田舎暮らしや農作業体験が都会に暮らす中高年を中心に全国でブームとなっている中、市では「利用者に村上の魅力を肌で感じてもらい、定住促進につなげたい」と期待を寄せている。
農園は、道の駅朝日みどりの里に隣接する約3300平方メートル。1区画50平方メートルの農地18区画を整備し、農機具置き場や東屋、トイレなどの関連施設も年内には完成する見込みだ。(続きは本紙で)
[2010年10月10日号] |
[写真/朝日地区のみどりの里脇に整備が進んでいる市民農園] |