関川村産の食材で本場イタリアンの料理を提供―。関川村観光協会は、農業と観光をコラボレーションする新規メニュー開発事業「キモマノーデ」に着手した。
地元の方言で「急がないで、ゆっくりと」という意味の「気、もまので」をイタリア語風にしたネーミング。食材の作り手と料理人の意識をともに高めて付加価値を出し、誘客アップにつなげる大きなプロジェクトだ。
30年以上イタリアに住み、同村下関出身で、イタリア料理家の野沢寛夫さん(60)に使用する食材と調理方法などを依頼した。(続きは本紙で)
[2009年12月20日号] |
[写真/村内のレストラン関係者に料理を指導する野沢さん(中央)] |