今夏の甲子園大会で県勢初の準優勝に輝いた日本文理高校野球部のバッテリー、伊藤直輝投手(3年)と若林尚希捕手(同)に先月31日、出身地の関川村から感謝状が贈られた。
同村民会館で行われた表彰式には、両選手のほか、両親や同野球部の大井道夫監督、平田大六村長ら村関係者が出席。平田村長が「最後まで勝利を目指す姿勢に、村民は大きな感動と勇気をもらった。不屈の精神を2人のこれからの人生に生かしてほしい」とたたえ、両選手に感謝状を手渡した。(続きは本紙で)
[2009年11月8日号] |
[写真/甲子園の特大パネルの前で出席者からの記念撮影に応じる伊藤投手(左)と若林捕手] |