45年振りの地元開催に沸く「トキめき新潟国体」の開幕を目前に控え、村上市実行委員会は先月29日、五輪の聖火にあたる国体「炬火」の採火式を瀬波温泉の海浜公園で開いた。
オープニングセレモニーとして、瀬波温泉「潮太鼓」が演奏を披露。同会会長の大滝平正村上市長は「全国から多くの人が訪れる。もう一度村上に来たいと思ってもらえるよう、最大の努力をしていきたい」とあいさつし、市スポーツ少年団の代表20人が、「ひもぎり方式」によって炬火の炎をおこした。
(続きは本紙で) [2009年9月6日号] |
[写真/勢いよく走って火をおこす子どもたち。約3分で村上市の炬火が生まれた] |