城下町に武道館を 5年後完成へ本格始動
30年ほど前から村上市などへ陳情や要望を行い、武道館建設を訴えてきた村上市武道協会(瀧波重平会長)は、村上城跡保存会や有志の賛同を得て、3月に「村上総合武道館建設委員会」を設立。来年行われるトキめき新潟国体銃剣道大会の同市開催を足掛かりに市内外にアピールするとともに、5年後の完成を目指し本格的に動き出した。
同協会は青少年の健全育成と武道振興を目指し1987年、市の剣道連盟や裁断道会、少林寺拳法協会など11の武道団体で結成された。隔年開催している武道祭では、日ごろの練習の成果を披露。多く市民や子どもらに武道への参画を呼び掛けてきた。(続きは本紙で)
[2008年9月14日号]
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[写真/念願の武道館建設へ向け制作されたPR用ポスター]
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