【特集】減りゆく部活動 わずか4種目の学校も
進む少子化で、中学校の部活動数が減っている。男子のバスケットボールやサッカー、女子のソフトテニスなど、過去には当たり前に存在した部がない学校もあり、生徒は高校に進学してから本来やりたかったスポーツをする例なども増えている。各中学校にアンケートを依頼し、種目や現状をまとめた。
村上市立の中学校8校と岩船郡関川村関川中学校と県立村上中等教育学校を合わせた10校。生徒数が多い学校には選択肢があるが、岩船、平林、神納、山北の各中学校は4種目から7種目となっている。
近年、生徒数の減少から休部、廃部となった部活動は、平林中学校と神納中学校がともにソフトテニス女子、関川中学校がバドミントン女子、美術部男女などがある。(続きは本紙で)
[2008年9月7日号]
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