パッションフルーツ栽培 国モデル事業に
村上市(神林)宿田の開成(遠山忠宏社長)が取り組んできたパッションフルーツの試験栽培が、このほど国のモデル事業として採択され18日、瀬波温泉の旅館大清で第1回目の策定委員会が開かれた。
同事業は、瀬波温泉の排熱と、生ゴミなどのバイオマスエネルギーの二つを活用して南国フルーツを栽培するもので、国内でも数例しかなく、二酸化炭素の抑制やコスト削減効果を生む新エネルギーとしても地域の期待が高まっている。(続きは本紙で)
[2008年8月24日号]
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[写真/策定委員会ではバイオマスプラントの実施例が紹介された]
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