先祖のルーツ間近に 遺跡調査報告会
県埋蔵文化財調査事業団と県、村上市教育委員会主催の「第15回遺跡発掘調査報告会」が20日、村上市民ふれあいセンターで開かれた。
同報告会では、村上市内に約80ある遺跡の中から、主に日沿道の建設工事に伴う発掘調査を発表。県内外から訪れた約350人の参加者は、スライドで映し出された出土品や遺構などの調査説明に熱心に聞き入っていた。
また、展示会場では実際の出土品を間近で見て色や形を知ってもらおうと、市内16遺跡の出土品、約500点が展示された。
(続きは本紙で)
[2008年7月27日号]
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