自立から5年 関川村で論議深まる
関川村で今、「自立の村づくり地域懇談会」がコミュニティ単位で開かれ、2010年に開校する統合小学校への取り組みや、新しい交通体系計画などが報告され、住民との論議が深まっている。
自立の選択から5年。定期的に開く懇談会は、住民の生の声を村の幹部が現場で聞き、「キラリと光る」村づくりをともに模索している。
昨年は、9会場に283人の村民が足を運んだ。今年の参加者は現在、1会場に平均30人。平田大六村長は、「活性化のためには自発的な取り組みが必要」と、住民に語りかける一方で、村としての新しい計画を示した。(続きは本紙で)
[2008年7月20日号]
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[写真/計画に聞き入る住民ら=10日・大島集落開発センター(霧出地区)]
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