「えこ箸」で年間9万膳を削減 関川村温泉旅館組合
環境保護を考え、使い捨て割り箸の削減をしようと、関川村温泉旅館組合(高橋辰男組合長)は、1日から洗い箸の「えこ箸」を導入した。
同組合は、「えちご関川温泉郷」の高瀬、鷹の巣、雲母、湯沢の旅館からなり、導入によって年間約9万膳の割り箸が削減されるという。
箸は、福井県小浜市で生産された天然木を使った焦げ茶色の若狭塗り箸で、箸袋は黄緑色。箸の先3分の1にすべり止めの細工が施してある。(続きは本紙で)
[2008年7月13日号]
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[写真/「えこ箸」の袋詰めは、各旅館で使用の都度行う]
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