自作のジャイロコプターで大空自在 春の日差しを受け、ジャイロコプターで青空を自在に飛び回る伊藤孝次さん(58)=関川村上関=。 伊藤さんが、この乗り物への夢を描いたのは小学校3年のころ。家には当時、珍しかったテレビがあり、アメリカの道路から気軽に飛び立っていった映像にカルチャーショックを受けた。 そして中学生になった伊藤少年は、大胆にも自分で作ろうと決意、アメリカの製造メーカーから設計図を取り寄せた。設計図は8千円。(続きは本紙で) [2008年4月27日号]