7万市民の夢乗せ希望の船出 新・村上市誕生へ
県北5市町村の合併により4月1日、新・村上市が誕生する。「ここで生きる」をテーマとした「合併市町村基本計画」に基づき、効率的な行財政運営を推進し、市民への安定的なサービスの維持確保を目指す新しい都市づくりがスタートする。
新市の人口規模は7万705人(2005年国勢調査)で、県内では燕市に次ぐ8番目の規模となり、65歳以上の高齢者は2千人を超え、総人口に占める割合は、29%と約4人に1人が高齢者となる。
合併による都市づくりや新市まちづくり基本計画に基づく主要施策を推進することで、より定住化が促進され、人口減少の歯止めが期待される。(続きは本紙で)
[2008年3月30日号]
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